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冷凍脂肪溶解(クラツー)vs脂肪吸引|安全性とダウンタイムを比較

スリムなボディラインを目指す患者様が増える中、部分的な脂肪除去のニーズも高まっています。特に「冷凍脂肪溶解(クラツー)」と「脂肪吸引」という2つの方法が注目されていますが、それぞれ特徴が異なり、安全性やダウンタイムの面でも違いがあります。本記事では、これらの施術の安全性やダウンタイムについて解説し、ご自身にあった選択の参考としていただければ幸いです。

目次

冷凍脂肪溶解(クラツー)とは?

冷凍脂肪溶解は、脂肪細胞の凍結によって脂肪を破壊・減少させる非侵襲的な部分痩身治療です。当クリニックで導入しているクラツーαは、最新鋭の冷凍脂肪凝固装置で、脂肪のみを凍らせて選択的に除去します。これにより、周囲の皮膚やその他の組織へのダメージを最小限に抑えつつ、自然な脂肪減少が期待できます。

特徴と安全性

クラツーαは脂肪細胞が特有の温度で凍結する性質を利用しています。脂肪細胞を凍らせると、徐々に代謝され体外に排出されるため、姿勢に合わせてじっくり脂肪を減らしていきます。施術は医療機器で行われ、脂肪吸引のような外科的介入はありませんので、大きな痛みや傷が伴いません。

ただし、一時的な痛み、冷感、軽度の腫れや内出血、そして施術部位に軽いむくみや違和感が生じることがありますが、これらはいずれも通常数日から数週間で軽快します。妊娠中や皮膚疾患のある方は治療をお控えいただきますが、健康な方には比較的安全な施術と言えます。

冷凍脂肪溶解は部分的な脂肪除去をリーズナブルかつ安全に行いたい方に向いていますが、1回で約20%の脂肪減少が見込まれ、最大効果は数ヶ月かけてゆっくり現れるため、即効性は期待できません。通常3回の施術で効果が安定します。

脂肪吸引とは?

リラックスしている女性がマッサージを受けている様子。彼女は白いタオルで覆われ、目を閉じて静かにしています。

脂肪吸引は外科的手法により、体内の脂肪を直接吸引除去する方法で、広範囲の脂肪除去に適した施術です。局所麻酔下で小さな切開を行い、専用の吸引器具を使って脂肪を物理的に引き出します。即効性があり、結果もはっきり感じやすいのが特徴です。

特徴と安全性

脂肪吸引は即効的かつ大幅な脂肪減少が期待できますが、外科的処置であるため傷跡、内出血、むくみや痛みが伴います。施術後は圧迫着の着用が必要で、回復期間には一定の制限が生じることもあります。術後の感染症や血腫などの合併症のリスクもゼロではないため、安全に行うためには適切な術前・術後管理が不可欠です。

当クリニックでは安全性を最優先に施術を行い、事前のカウンセリングで患者様の全身状態をしっかり評価します。不適切な方には別の方法をご案内することもあります。

脂肪吸引は大規模な脂肪除去にも対応でき、短期間で効果を実感したい方に向いていますが、身体のダメージや術後のケアが必要になる点をご理解ください。

安全性の比較

冷凍脂肪溶解と脂肪吸引は施術方法が根本的に異なるため、安全性についても特徴が異なります。

冷凍脂肪溶解の安全性

非侵襲的で大きな身体的負担がなく合併症の発生リスクは極めて低いです。痛みは軽度で、軽い内出血や一過性の皮膚症状が生じることがありますが、重大なリスクはほとんどありません。日常生活への制限もほぼなく、入浴や運動も可能です。

脂肪吸引の安全性

外科手術であるため、術中・術後の出血、感染、血栓症などのリスクがあります。麻酔による身体の負担も生じ、術後の痛み、腫れ、あざ、むくみが比較的強く出ることが多いです。圧迫着の着用や一定期間の安静が求められます。しかし、適切な管理と経験豊富な医師による施術で、安全性を最大限確保できます。

どちらも安全に行うことは可能ですが、患者様ご自身の体調、脂肪の状態、治療目的に応じて選択することが重要です。

ダウンタイムの比較

ダウンタイムは施術後の回復期間に感じる不快感や生活制限の程度を示します。冷凍脂肪溶解と脂肪吸引では大きな違いがあります。

冷凍脂肪溶解のダウンタイム

施術後の痛みは比較的軽く、軽度の腫れや皮膚の赤み、感覚異常(冷感やしびれ)が1週間程度続くことがあります。内出血はまれですが発生しても自然に消失します。日常生活に支障はなく、施術当日から普段通りの活動が可能です。

脂肪吸引のダウンタイム

術後は痛みや腫れ、むくみ、内出血が数日~数週間続くことが一般的です。重度な場合、歩行や日常生活が制限されることもあります。圧迫着の着用は数週間必要で、術後の体調管理や通院が求められます。完全に回復するまでは1ヶ月以上かかる場合もあります。

このように、冷凍脂肪溶解はダウンタイムの少なさがメリットであり、脂肪吸引はしっかりとした回復期間が必要になることが多いです。

どちらを選ぶべきか?

黒板の前に立つ女性が、左にはイラストで描かれた異なる体型の女性と対比している画像。

施術を選択するときは、ご自身の希望や体質、生活スタイルを踏まえて慎重に考えることが大切です。

冷凍脂肪溶解がおすすめの方

・身体への負担をできるだけ抑えたい方
・部分的に気になる脂肪を自然に減らしたい方
・忙しくて長いダウンタイムを取れない方
・脂肪吸引には抵抗感がある方

脂肪吸引がおすすめの方

・より大きな脂肪減少を短期間で実感したい方
・皮膚のたるみが少なく、身体的な手術に耐えられる健康状態の方
・施術後の痛みやケアを理解し、しっかりした回復期間を確保できる方

いずれの場合も、専門医のカウンセリングでメリットやリスクを十分に理解したうえで最適な治療方法を決めることが重要です。

まとめ

冷凍脂肪溶解(クラツー)と脂肪吸引は、どちらも部分的な脂肪減少を目指す有効な施術方法ですが、安全性やダウンタイム、施術効果のスピードや範囲などに大きな違いがあります。冷凍脂肪溶解は非外科的で痛みやダウンタイムが少なく、リーズナブルに部分痩身を始められます。一方、脂肪吸引は外科的手法でありながらも効果が高く、短期間でしっかりとした脂肪除去を実感したい方に適しています。

当クリニックでは、患者様一人ひとりのご希望や身体の状態に合わせた最適な治療プランをご提案しております。安心して相談いただける環境で、丁寧にカウンセリングを行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

男女問わずさまざまなお悩みを気軽にご相談していただくために、御来院からカウンセリング、診察、施術、お会計まで、可能な限り他の患者様と顔を合わせずいられるよう、待合室を完全個室制にしており、プライベート空間を意識した内装に設計しております。

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