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冷凍脂肪溶解vs脂肪吸引 – 安全で効果的な部分痩身はどっち?

部分痩身を目指す方にとって、「冷凍脂肪溶解」と「脂肪吸引」はよく比較される二つの代表的な方法です。どちらも脂肪を減らすことを目的としていますが、その手法や効果、安全性、施術後のケアなど、多くの違いがあります。今回は浜松市の美容クリニック院長として、これら二つの施術の特徴を詳しく解説し、ご自身に適した選択のための情報を提供いたします。

目次

冷凍脂肪溶解について

「冷凍脂肪溶解」は、近年注目されている非侵襲的な部分痩身治療の一つです。当院で導入している最新の冷凍脂肪溶解装置クラツーαは、脂肪細胞が水よりも比較的低い温度で凍る性質を利用し、脂肪だけを選択的に凍結・破壊します。施術は体表からの特殊な装置による冷却で行われ、皮膚や周囲組織に大きな負担をかけずに脂肪細胞をターゲットにします。
この方法は手術を伴わず、部分的な脂肪減少を希望する方に適しており、リスクやダウンタイムが比較的軽いことが特徴です。

冷凍脂肪溶解の特徴とメリット

まず、脂肪吸引のようにメスを使わないため、出血や感染のリスクが極めて低いことが最大のメリットです。施術時間もおおよそ1時間程度で準備も含め無理なく受けられます。また、施術後の生活制限はほとんどなく、通常通りの運動や入浴が可能で、通院負担も少ない点が魅力的です。
さらに、脂肪細胞が凍結・死滅してから体内のリンパを通じて自然に排出されるため、施術結果は徐々に現れ、約1~2ヶ月で効果のピークを迎え、半年程度持続すると言われています。

ただし、1回の施術で標的部位の脂肪の一部が減少するため、理想的な効果を得るためには複数回の施術が望ましく、当院では通常3回の施術を推奨しています。また一部の方に軽度の痛みや内出血、施術部位の違和感が稀に生じることもありますが、数日から1週間程度で改善します。

安全面について

冷凍脂肪溶解は身体の表面から冷やす方法で、内臓や神経、皮膚を傷つけるリスクがほぼありません。術中・術後の合併症は極めて少なく、非常に安全性の高い施術です。ただし、妊娠中の方や皮膚疾患がある方、特定の健康状態に該当する方には施術できない場合がありますので、医師による適切な診察が必須です。

脂肪吸引について

リラックスしている女性がマッサージを受けている様子。彼女は白いタオルで覆われ、目を閉じて静かにしています。

一方、「脂肪吸引」は外科的手術で脂肪を直接取り除く方法で、皮膚に小さな切開を入れ、専用の細い管(カニューレ)を挿入し脂肪を吸引します。脂肪吸引は部分痩身における代表的な確実な施術として古くから行われ、深部の脂肪まで確実に除去できるため、即時の効果が望める点が特徴です。

脂肪吸引の特徴とメリット

脂肪吸引は脂肪細胞を物理的に除去するため、その部位の脂肪量は大幅に軽減します。また、1回の手術で部分的なボリュームダウンがはっきりと実感できるため、短期間でシェイプアップしたい方に向いています。
深い層の脂肪にも直接アプローチ可能なため、顔や腕、腹部、太ももなど様々な部位に対応できるのも利点です。

しかしながら、脂肪吸引は手術であることから、麻酔の使用や術後の出血、腫れ、内出血、感染症のリスクが伴います。術後は数日から数週間のダウンタイムが必要で、痛みやむくみがしばらく続くことも少なくありません。さらに、術後のケアや生活制限を守ることが結果の満足度に大きく影響します。

安全面について

脂肪吸引は美容外科手術として多くの安全対策が取られていますが、全身麻酔または局所麻酔のリスク、感染症や血栓症、脂肪塞栓症などの重篤な合併症もまれに起こる可能性があります。医師の技術やクリニックの設備によってもリスクは変わるため、クリニック選びが非常に重要になります。

施術効果の比較

脂肪吸引は即効性が高く、その日のうちに大幅な脂肪量減少が見込めます。一方で冷凍脂肪溶解は身体の自然な代謝過程に任せるため、効果がゆっくり現れ、ピークに達するまで2ヶ月程度要します。
冷凍脂肪溶解は脂肪量減少の比率が脂肪吸引より控えめであり、標的脂肪の20%程度の減少が一般的です。結果として一度で満足できるほどの脂肪除去を期待する場合は複数回の施術が必要です。

施術範囲と部位選び

脂肪吸引は多くの脂肪層に対応でき、皮膚の余剰やたるみに対しても柔軟に対処可能です。対して冷凍脂肪溶解は表皮からの冷却により、やや浅い位置の脂肪細胞に効果を発揮しやすいですが、深層脂肪には届きにくい性質があります。
そのため、深い脂肪層のボリュームダウンが必要な場合や皮膚のたるみがある方には脂肪吸引が適していることが多いです。

ダウンタイムと日常生活への影響

医療従事者が患者と対面し、診察やカウンセリングを行っている様子。医療従事者は白い制服を着ており、患者はストライプのシャツを着ている。背景は明るい白色。

冷凍脂肪溶解は非侵襲的で術後の制限がほぼありません。日常生活や通常の運動もすぐに再開でき、ストレスが少ないのが嬉しいポイントです。
また、ダウンタイムはごく軽度の痛みや部分的な違和感にとどまり、腫れや内出血も稀です。

脂肪吸引は術後の腫れ、痛み、内出血、むくみがあるため、安静が求められ、数日から2週間程度のダウンタイムを見込む必要があります。場合によっては圧迫着の着用や適切なケア、通院が必要で、仕事や日常生活に一定の制限が生じることもあります。

リスク管理と医師の役割

いずれの施術でも安全性を最大限に確保するには、術前の適切な診察と患者様の健康状態の把握、施術中の適切な処置が不可欠です。当院では医師が直接カウンセリングし、患者様のご希望や体質を踏まえて最適な施術方法をご提案しております。
また、術後のフォローも重要であり、トラブルや異常があれば迅速に対応いたしますので安心してご相談ください。

料金プランと通院回数

冷凍脂肪溶解は1回で徐々に脂肪を減らすため、複数回の施術を組み合わせることが多いです。そのため短期間で確実な効果を期待される方は、3回程度の施術プランを検討すると良いでしょう。通院間隔は2~3ヶ月空けることで、身体の代謝を促し適切な脂肪減少を目指します。

脂肪吸引は手術の1回で大幅な効果を得られますが、術後の通院や経過観察が数回必要です。また、術後は一定期間圧迫衣の着用や生活制限を守る必要があります。

まとめ

部分痩身の選択肢として、「冷凍脂肪溶解」と「脂肪吸引」はそれぞれにメリットとデメリットがあります。
冷凍脂肪溶解は手軽に受けられて安全性が高く、ダウンタイムも短い施術を望む方に向いています。一方、脂肪吸引は即効性があり深部の脂肪に強力にアプローチできる反面、術後のケアやリスク・ダウンタイムが伴います。
患者様のライフスタイルや希望の効果、健康状態を総合的に見て選択されることが大切です。当院では患者様お一人おひとりのニーズに応じた最適な方法をご提案し、安心・安全の施術を行っております。
部分痩身をご検討の際は、ぜひ専門医への無料カウンセリングをご利用いただき、ご不明点やご要望を気軽にご相談いただければ幸いです。

コスメディカルクリニック ミライ
浜松市中央区志都呂の美容クリニック
院長 藤城 卓

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この記事を書いた人

男女問わずさまざまなお悩みを気軽にご相談していただくために、御来院からカウンセリング、診察、施術、お会計まで、可能な限り他の患者様と顔を合わせずいられるよう、待合室を完全個室制にしており、プライベート空間を意識した内装に設計しております。

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